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パリポリおやじの小言。

日々のお仕事(Webサービス開発)で感じたことを超個人的な考えのもと綴っています。

ネガティブな退職理由をポジティブな志望動機に!

こんばんわ。僕です。

 

みなさんは転職したことはありますか?

 

僕は3回会社を変えています。

新卒で入社して、部門がスピンアウトして他の会社の部門になって1回、さらに部門が独立して1回、そして自ら転職して1回です。

なので転職活動としては1回です。

 

今は売り手市場で優秀な人は引く手余多だし、それほどでもない人も決まる時代だと思いますが、僕の転職活動は正直しんどかった…。

 

それなりやれてた僕が転職を決意した理由。 - パリポリおやじの小言。

 

 それなりにやってた僕が転職活動で苦労した時のお話。 - パリポリおやじの小言。

 

ところで、みなさんの退職理由は、ポジティブな理由ですか?ネガティブな理由ですか?

 

人それぞれ理由はざまざまだと思いますが、今回は僕の会社で起きた退職事情について話したいと思います。

退職者を出すと言うことは会社として少なからずネガティブな事象なので、敢えて恥をさらそうと思います。

 

僕の会社は変革期を向かえて、新たな経営者を招き入れ、経営陣を入れ替え、主要な箇所にも新たな人材を採用し、給与や評価の制度も変えて、のんびりとした会社運営から成長を意識した会社運営に変えていきました。

 

居心地だけを求めてる人、変化を極端に嫌う人、会社と価値観がズレてる人、評価軸がズレてる人(会社の評価は成果と過程、自分の評価は頑張り)、そのような人たちは期待された役割に応えようともせず辞めていきました。

 

変革期に辞めていった人の例を挙げると…

退職者Mさん

技術力は非常に高く、等級も高い社員でした。

成果や結果を求められる役割でしたが、自分の頑張りを評価して欲しい人でした。

サービス設計やディレクションが苦手そうなので開発基盤のような技術力を活かせるポジションを勧められましたが、本人が拒否して、自ら向いてないポジションを選び評価を下げていき、結果的に辞めてしまいました。

 

退職者Sさん

古株の社員なので等級は高いけど、求められてる役割と実績が乖離してました。

前述のMさんと違い技術力が高くないのでサービス設計やディレクションなど等級に合った仕事を任されましたが、残念ながらその期待に応えようとしませんでした。

結果的に評価が下がり、そして退職してしまいました。

 

退職者Tさん

頑張り屋さんで若手では早くから評価されていました。

ただ実力が追い付かず他人に振ることばかりを覚えてしまい、結果的に自分のスキルアップを諦めていました。

やがて後輩と評価が逆転してしまった事でプライドを潰されたのか辞めてしまいました。

 

退職者Kさん

古株の社員でしたが、ずっと問題視されてました。部署を変えたり、業務を変えても成果を出せていませんでした。評価が下がり続けても辞めずにいましたが、同じ職種のメンバーが辞めたことで自分への負担を気にして辞めていきました。

 

退職した人たちは、みんな「あの頃は良かった。会社が変わって楽しくなくなった。」と会社に対してネガティブな印象をもって辞めていきました。

当然ながら会社としても改善すべき課題は多々あると思いますが、退職者に共通して言えるのが自分が被害者だと思っていることです。

 

ちなみに会社を辞めた彼らが次にとった行動は、転職会議などの企業の口コミサイトへの書き込みでした。

彼らは他の社員の代弁者のように、自分とは関係ない人の不平不満も書き込みました。

「みんなもそんな会社早く辞めた方が良い!」と残ってる社員へのメッセージなのか、最後に爪痕を残したいのか、書き込むことで会社を陰ながら変えようとしてるのか、どんな思いで書き込んだのかは分かりません。

ただ逆に残って頑張ってる社員を苦しめる行為だと僕は思っています。会社の評判を下げることは採用に影響して残ってる社員の負担へと繋がります。

 

余談ですが、

企業の口コミサイトを見る人は、先ずはここを読むと良いと思います。

 

ネットの企業評判クチコミは信頼できるか?|転職エージェント裏事情

 

基本的には転職意欲の強い人が口コミを書くので必然的にネガティブな情報が増えると言うことです。ネガティブな情報に踊らされて、実は相性の良い会社との出会いを失う可能性もあるので自分の意思は大事にしましょう。

 

話は戻しまして、

僕も会社が気に入らずに辞めた経験はあります。出向続きで会社への帰属意識がなくなり正社員を辞めてフリーランスになりました。

その後の転職活動でお世話になったエージェントさんに「ネガティブな理由をポジティブな理由に置き換えてください。」と言われました。

 それまではネガティブな退職理由を隠していました。

退職理由が「帰属意識がなくなった。」なら志望動機を「帰属意識を高く持ちたい。」に言えるよう考えを整理していきました。すごく単純な整理でした。

今までの志望動機は、業務内容に魅力を感じた!とか、自分の力を活かせそうだ!とか、自分ならこんなことができる!とかを謳うだけで、退職理由と続けて話すと噛み合わない部分がありました。

前の会社を辞めた理由が、新しい会社では解決できるの?と言う質問に答えられない状態でした。

 

僕は今の会社では面接官をしたりしますが、やはりネガティブな退職理由の人は多くいます。

そして話を聞いていると転職したところで解決できない人も多いです。「その問題は弊社でも起きると思いますが大丈夫ですか?」と訪ねると「大丈夫です!」とか「慣れてます!」とか返答されます。「いやいやいやいや…だったら今の会社を辞めた理由になってないじゃん!うちも同じ理由で辞めるんじゃないの?」とか心の中でツッコんでたりします。

 

面接官をしていると、志望動機よりも退職理由の方がどう言う人間なのか分かります。

「なぜ、前の会社を辞めたのか?」「前の会社では解決できなかったのか?」「なぜ、新しい会社では解決できるのか?」そして「なぜ、自分が新しい会社では役に立つのか?」のように

ネガティブな退職理由であっても、退職理由から志望動機に繋げてることで、ネガティブな理由からポジティブな理由に変換することができます。

 

長々と綴ってみましたが、大したこと書いてないですね。

ではでは。