バッタを飼ってみたけど驚きのコスパだった!だけど…。
こんばんは。僕です。
夏に近所の空き地でバッタを捕まえてから、飼い始めて3ヶ月が経ちました。
基本的なバッタの飼い方はネットやらで調べれば一通りでてくるので、僕はバッタとの3ヶ月で学んだバッタの飼育…と言うよりバッタとの暮らし方について綴っていきたいと思います。
まず最初に飼い始めたのは…
…の3種です。
あとネットでキャベツやレタスも食べるとのことだったけど、最初はまったく食べませんでした。与えてはカピカピになるの繰り返しです。
ただレタスはいつの間にか食べるようにはなりました。
そんなこんなで数週間は順調に飼育出来てたのですが、ある日に一匹のバッタが餌もまともに食べず弱々しくなり、そしてお亡くなりになりました…orz
ここでバッタ飼育のポイント。
○水は必要!
ネットで「バッタは羽が濡れるのを嫌がる!水分は餌から採るから水は要らない!」的な情報を得てたので水はあげなかったのだけど…
お亡くなりになったバッタと同じように他のバッタも弱々しくなりました。
そんな時、たまたまレタスを与えたら、レタスについた水を必死に飲みだしたのです。
「あれ?」と思い、霧吹きでネコジャラシに水滴をつけたら、またまた必死に飲んだのです。
そしたら餌も食べて復活しました。
そんなこんなで水を与えることを覚えてから、また順調に飼育を続けました。
そして仲間も増えました。
…の2種です。
トノサマバッタは近所の空き地ではなく、広い公園に遊びに行ったときに捕まえました。
虫かごも賑やかで餌もたくさん食べます。
なので会社帰りにネコジャラシを取って帰ったり、朝に取りにいったりしました。
何やかんやで朝晩の餌取りも生活にフィットしていきました。
…が、ふと気付いたのです。
ここでバッタ飼育のポイント。
○人件費が掛かる!
しかも10月頃になると青々とは生えてるネコジャラシが少ない。また空き地も草刈りが入ってしまって、道路脇に生えてるのをコツコツつんでくる感じ。
困った時はレタスに頼れますが…
そんなんでも飼育を続けました。
10月下旬になると寒さからかクビキリギス以外のバッタが弱ったり、お亡くなりになったりしました。
そしてある日に事件が起きました。
オンブバッタが行方不明になったのです。
餌を変えるときに逃げたのか…と思ってましたが違いました。
ここでバッタ飼育のポイント。
○共食いする!
犯人はクビキリギスでした。
餌が切れてた日にショウリョウバッタのバラバラ事件とオンブバッタの行方不明事件が同時に起きました。
その時に思い出したのです。バッタが産んだ卵をクビキリギスが食べてたのを…
そしてネットで調べたらクビキリギスは共食いするんですね。口も牙が生えてるようでエグい。カマキリも食べる時があるらしいです。
そんな怖いバッタは一緒に飼えないので、クビキリギスは即座に自然に解放しました。
ただバラバラにされたショウリョウバッタは一番最初に捕まえたバッタだったで元気だったのでショックです…orz
そして今に至ります。
あと嬉しい気付きとしてバッタも人に慣れるっぽいです。
最初は餌を変えるときにバタバタとパニックになってたのですが、今は虫かごに手を突っ込んでも普通にしてます。
まー指で突っつけば跳ねますけどね。
こう長く飼ってると愛着も湧きますね。
もう季節は寒くなりましたが、みなさんが来年の夏にバッタを飼う機械があれば、ぜひとも参考にしてもらえればと思います。
また田舎に帰ったり、キャンプに行くと子供たちがザリガニを捕まえてきて「飼いたい!」みたいな話になることがあります。
そんな時のためにザリガニの飼育方法についても簡単に書いたので興味のある方は併せてご覧ください。
ではでは。
PS.プログラミング学習サイト『SCRATCH』でゲーム作りにハマっている10歳の長男がブログをはじめました。
もしお時間があれば、併せて読んでもらえると嬉しいです。